春服、どう選ぶ?気温と生活スタイルで考える5つの判断基準
春服を新調したいけれど、どれを選べばいいか迷ってしまう。そんな経験はありませんか?
春は寒暖差が大きく、朝晩は冷え込むのに日中は汗ばむこともあります。何を基準に選べばいいのか分かりにくい季節です。
この記事では、春服を選ぶときの判断基準を5つの軸で整理します。気温、アウター、素材、カラー、寒暖差対策という観点から、自分に合った春服を選ぶ参考になれば嬉しいです。
判断軸1:気温別で考える
春服を選ぶときは、最高気温を目安にすると失敗が少なくなります。
最高気温15〜17度(3月上旬〜中旬)
まだ冬の名残がある時期です。日中でもセーターや裏起毛のスウェットが必要で、朝晩はコートが欠かせません。春らしさを取り入れるなら、明るい色のニットやストールで季節感を出すのがおすすめです。
最高気温18〜20度(3月下旬〜4月上旬)
長袖シャツやニットに、薄手のカーディガンやジャケットを羽織る組み合わせが快適です。日中は暖かくても朝晩は10度前半まで下がるため、脱ぎ着しやすいアウターを持っておくと安心できます。
最高気温20〜22度(4月中旬〜5月上旬)
一日を通して過ごしやすい気温です。長袖シャツやパーカー1枚で十分な日も増えますが、夜に冷え込むこともあるため、薄手のアウターを携帯しておくと良いでしょう。
最高気温23〜25度(5月中旬〜)
日中は半袖でも過ごせる暖かさです。ただし朝晩は15度前後まで下がることもあるため、薄手のカーディガンやシャツを羽織ものとして持っておくと便利です。

判断軸2:アウターの選び方
春のアウター選びは、脱ぎ着のしやすさと軽さがポイントです。
トレンチコート
春の定番アウターです。きちんと感があるため通勤にも使いやすく、カジュアルな服に合わせても様になります。防風性があり、少し肌寒い日の羽織りとして重宝します。
ベージュやネイビーなど定番色を選ぶと、長く使えます。
ジャケット・ブレザー
仕事用としてもプライベートでも活躍します。トレンチコートほど重くなく、気軽に羽織れるのが利点です。明るい色を選ぶと春らしさが出ます。
カーディガン
最も脱ぎ着しやすいアイテムです。室内での温度調節にも便利で、バッグに入れて持ち運びやすいのも魅力です。薄手のものを選ぶと、春から初夏まで長く使えます。
デニムジャケット・ブルゾン
カジュアルな装いに合わせやすいアウターです。オーバーサイズを選ぶとトレンド感が出ます。休日のお出かけに向いています。
どのアウターを選ぶかは、普段の服装や活動内容に合わせて考えるのがおすすめです。
判断軸3:素材で選ぶ
春服は、軽さと通気性、そして適度な保温性のバランスが大切です。
綿(コットン)
通気性が良く、肌触りも快適です。シャツやカットソー、カーディガンなど幅広いアイテムに使われています。洗濯しやすいのも利点です。
リネン(麻)
通気性に優れ、吸湿性も高いため、汗ばむ日でも快適に過ごせます。ただしシワになりやすいため、それを風合いとして楽しむ気持ちが必要です。
薄手のニット素材
春用の薄手ニットは、朝晩の冷え込み対策に便利です。コットンやリネン混のニットを選ぶと、重くなりすぎません。
シアー素材(透け感のある生地)
軽やかで春らしい印象を作れます。ブラウスやカーディガンで取り入れると、季節感が出ます。
素材選びでは、自分の体温調節のしやすさや、洗濯の頻度なども考慮すると良いでしょう。
判断軸4:カラーの選び方
春服のカラー選びは、ベーシックカラーと明るい色のバランスで考えます。
ベーシックカラーを基本に
ベージュ、白、ネイビー、グレーなどの定番色は、どんな服とも合わせやすく、長く使えます。アウターやボトムスはベーシックカラーを選ぶと失敗が少なくなります。
明るい色で春らしさを
パステルカラー(ピンク、ライトグリーン、ライトイエロー)や、爽やかなブルーを取り入れると、季節感が出ます。
明るい色に抵抗がある場合は、トップスやストール、バッグなど小さな面積から取り入れると挑戦しやすくなります。
ストライプやボーダー
柄物を取り入れるなら、ストライプやボーダーが春らしくておすすめです。ブルーや白を基調にしたものを選ぶと、爽やかな印象になります。
カラー選びは、自分の好みと普段のスタイルを優先して構いません。無理に明るい色を選ぶ必要はなく、ベーシックカラーだけでも十分春らしいコーディネートは作れます。

判断軸5:寒暖差対策
春は一日の気温差が大きいため、調節しやすい服装が重要です。
レイヤード(重ね着)を基本に
トップス1枚だけでなく、カーディガンやジャケットを重ねることで、気温に合わせて調節できます。シャツの上にニットベストを重ねるのも、こなれた印象になります。
脱ぎ着しやすいアイテムを選ぶ
前開きのカーディガンやジップアップのパーカーなど、簡単に脱ぎ着できるものが便利です。かぶりタイプのセーターは温度調節がしにくいため、春先は避けた方が無難かもしれません。
持ち運びやすさも考慮
バッグに入る薄手のアウターや、小さく畳めるストールがあると、外出先での温度変化に対応できます。
時間帯を意識する
朝早く出かけるなら少し厚め、日中だけなら薄めというように、出かける時間帯に合わせて服を選ぶのもひとつの方法です。
寒暖差対策は、自分の体感温度や活動内容に合わせて考えましょう。

参考になるアイテム
ここでは、判断軸に沿った具体的なアイテムを紹介します。
気温15〜20度重視なら:トレンチコート
ユニクロのブロックテックトレンチコートは、防風・撥水機能があり、春の不安定な天気にも対応できます。ベーシックなデザインで長く使えます。
脱ぎ着しやすさ重視なら:薄手カーディガン
無印良品のオーガニックコットン洗えるカーディガンは、軽くて持ち運びやすく、家で洗濯できるのが便利です。ベーシックな色展開で合わせやすいのも魅力です。
春らしい色を取り入れるなら:パステルカラーのシャツ
GUやZARAでは、春になるとライトブルーやピンク、ライトグリーンなどのシャツが豊富に揃います。プチプラで挑戦しやすいのが魅力です。
素材にこだわるなら:リネンシャツ
ユニクロやMUJIのリネンシャツは、通気性が良く、5月以降も活躍します。洗うほどに柔らかくなる風合いも楽しめます。
カジュアル派なら:デニムジャケット
Levi'sやGAPのデニムジャケットは定番で、年齢を問わず着られます。オーバーサイズを選ぶとトレンド感が出ます。
※価格は執筆時点のものです
まとめ
春服選びの判断基準を5つの軸で見てきました。
気温別:最高気温を目安に、15度、20度、25度で服装を変える
アウター:トレンチ、ジャケット、カーディガンなど、用途に合わせて選ぶ
素材:通気性と軽さを重視、コットンやリネンがおすすめ
カラー:ベーシックカラー+明るい色で春らしさを
寒暖差対策:レイヤードと脱ぎ着しやすさがポイント
春は気温の変化が大きく、服選びに悩む季節です。でも、これらの判断軸を参考にすれば、自分にとって快適で、長く使える春服を選びやすくなります。
トレンドを追うよりも、自分の生活スタイルや体感温度に合った服を選ぶことが、結局は一番満足度の高い選択になるのではないでしょうか。
自分に合った春服を選ぶ参考になれば嬉しいです。
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この記事を書いた人
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